azurite tumblr.
プリントに出来た白いスポットをラジオを聴きながら筆で埋めていく。目が鋭くなるので粒子のような点も見逃さない。丁寧に筆の墨をあわせ、気を抜かないでやる作業はやたらと時間がかかる。それ故に見知った一枚の写真にまた何十分もじっとつき合うことになる。この見るとはなしに見る行為がわたしには、写真の善し悪しの判断のひとつの計りになってもいる。スポットの時間に堪えられない写真は、表現が浅いので除くことにしている。